HASHIMTO OFFICE                              

このサイトの開設目的
【はじめに】
 インターネット、WWW(ワールドワイドウェブ)、ne.jp、URL、homepage、@(アットマーク)等等最近見かけることが多いと思います。ちょっと前までは、名刺にメールアドレスを印刷してあるのを良く見ましたが、最近では必ずと言っていいほど企業であればホームページのアドレス(URL)も印刷してあることが多々あります。さすがに個人ではまだまだURLを印刷されている方は少ないようでが。「と言うことは、個人レベルでは、メールは、やり取りしているがホームページはまだ開設していない方」が多いのではないでしょうか。
 ホームページとかインターネットとかという言葉を聞いただけで拒絶反応を示す方がいらっしゃいますがその方たちの批判はたいてい的を得ていない事が多いものです。言っていることを聞けばすぐにこの方はパソコンを触ったことがないなと判ります。インターネットに対して偏見を持って居られるかたがいらっしゃいます。インターネットはグローバル・ブレインだとか、立花隆さんが言っていましたが、確かに最近ではサイトの数も充実して来てキィーワードを入れてやればかなりの事まで検索・情報の収集ができます。情報の発信に要するコストが低いから情報もシャンクなものが多いといわれた時代も在りましたが、最近ではそうでもないようです。そういう議論はさておいて、私は、取り敢えずは、私設のブレインとして立ち上げればよいと思います。・・・・とにかく立ち上げた理由。
【具体的に何に使うかその1・・・・日常生活】
 私は、インターネット上で、個人的には、本を購入したり、ソフトを購入したり、事務用品を購入したり、CDを購入したり、あるいは時刻表を検索したりして非常に重宝しております。書店によれば、送料が無料のところが在ったり、ソフトの価格を比較してどこが一番安いのか一目瞭然にわかるサイトも在ります。また、出張する場合に、ホテルを予約したりしています。最近では、インターネットで予約すれば、料金が安くなる場合もかなりあります。また、インターネットバンキングを契約しておけば、口座の残高照会、口座振替、取引明細等が、わざわざ銀行に出向かなくとも机のうえで参照できます。そして、ホームページ上に、掲示板(BBS)等を設置しておけば電話のように相手がその場に居合わせなくてもそのボードに書き込みして、地球の裏側にいる人に近況を知らせる事ができます。
【具体的に何に使うかその2・・・・仕事の上で】
 さて、肝心の仕事の上では、登記情報提供システム等を利用して、登記簿の情報を取得したり、不動産の管轄登記所を調べたり、あるいは、管轄の裁判所を検索したり、所在場所を確認したりしております。また、最高裁判所のホームページへ行けば、主要な判例を検索する事もできます。たとえば、隣県の鳥取市であれば、不動産の登記申請に限ってみれば、3回出向かなければならない場合に、1回はインターネット上で閲覧すればよい訳ですから、時間と費用を節約できる場合があります。そして、仕事の上で良くつまづくところを参照するためのデーターを、自分のホームページ上に置いておけば机の上とか本棚を探さなくても直ぐに目的の情報に辿りつく事も可能です。また、自分がよく飛んでいくサイトへのリンクを自分のホームページ上に置いておけば、自分のホームページより直ぐにその情報のありかへ移動することが可能です。・・・・・『登記相談室』・・・・『備忘録』みたいなもの、『よくいくサイト』、『なんでもLINK』の設置目的。
【自分のためのホームページ】
 ホームページを運営するというと大そうなことに聞こえるかもしれませんが、情報発信をしなければならないと考えるからではないでしょうか?私自身ホームページを何のために開設するのか、また、果たして開設する必要があるのか考えましたが、取り敢えずホームページの作成の仕方(スキル)を学んだのだから、それを形にしておきましょう、と言う事で、忘れないうちに01年10月1日に立ち上げました。情報の発信なんて事は考えなくても良い、「自分のために、自分の必要のために作成すればよい、自分が使ってみて役立てばたぶん他人にとっても有用なサイトになるだろう」と思ったからです。・・・『リンク中心のページ』。・・・野口悠紀雄氏の下記の著作に勇気づけられたのは確かです。
【そして肝心なのは仕事】
 そして、「肝心なのは、仕事」だということです。自分の仕事システムに、パソコン、メール、インターネット、ホームページをどう位置付けるか?仕事に役立てなければ、単なる趣味の領域だけにとどめてしまう事になるともったいないからです。それらのことにより、要するにパソコンとかホームページを活用して自分の仕事の能率を上げる事が肝心だと思います。
【バーチャル空間の怖さ】
 最後に、ホームページの開設により、インターネットの空間は、無限に広がっていきますが、バーチャル空間は、現実の空間と違って感覚がありません。痛いとか痒いとか苦しいとかの感覚がありませんので、サイバー空間で自分の情報が収集されておってもわからないと言う事です。まだそれに対する規制法等が未成熟の段階にあり、目に見えない分歯止めが利かないのです。それだけに、そういった危険性を十分に認識した上で、個人のプライバシーにかんする情報等を発信する時は十分に注意する必要があります。一旦WEB上に出てしまった情報は世界を駆け巡ります。皆さんも一度ヤフー等の検索エンジンにご自分のお名前を入力して検索してみて下さい。ご自分のデーターがひょっとしたらWEB上に流失しているかも知れませんよ。
【最後にホームページ開設のすすめ】
 特別な言語(タグ)を習得しなくても10,000円までで、ホームページを作成するためのソフトがあります。・・・このページは、IBMのホームページビルダーで作成しております。みなさんも今すぐ開設してください。インターネットの世界が広がる事請け合いです。パソコン、メール、インターネット、ホームページの運営に、「理系の知識はいりません。むしろそういう知識は有害ですらあります。」とりあえずは理屈ではありません。ただ、アイコンを、クリックしたりドラックすればよいのです。さあ、ホームページの管理者としての責任を自覚した上で、皆さんも、一緒にホームページを立ち上げてみては如何でしょうか。以上のコンセプトで立ち上げております。
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(追記)
参考図書・・・いちいち注釈(鍵括弧のところ)を付けてはいませんが、「パソコン超活用法」、 「ホームページにオフィスを作る」等等野口悠紀雄氏の著書を大いに参考にしておりますので、皆さんも一度読まれては如何でしょうか。尚、この文書によっていささかも彼の著作権を侵す意志は全くありませんので、念のため申し添えます。そのような向きがあると思われる方はご一報下さい。私は、「超整理法」以来野口悠紀雄氏をかなり信奉しており、「超シリーズ」は、全て読んでおります。また、「超整理手帳」をここ数年来愛用しております。・・・。                                               BridgeBookのHPへ戻る。